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洗車をする”ベストコンディション”とは?
この時期になるとクルマのボディがザラザラして汚れやすく洗車が大変だと感じている方もいるかと思います。実はその原因は花粉と黄砂にあります。
クルマをキレイに保つために、また汚れないようにするために、どのくらいの頻度で洗車を行えばよいのか?といった悩みをお持ちの方もいらっしゃるようです。
今回は、より効果の得られる「洗車」について、適した頻度や、天候、時間帯などを解説します。
洗車する頻度は?
洗車の適切な頻度は、ボディカラーやクルマの保管する環境により左右されますが、一般的には2週間~1カ月程度に1回、汚れが気になると感じてきた時に行うといいでしょう。
※コーティング施工車はお手入れ方法の指示に従ってください。
ベストな天候と時間帯は?
曇りで、涼しい朝方から夕方がオススメです。特に避けるべきは夏の日中で、シャンプーや拭き残した水分が乾きやすく、シミやクスミ・ムラの原因につながります。また、風が強い日はホコリやチリがボディに付着しやすくキズの原因にもなるので要注意です。
これだけは揃えたい洗車用品
洗車の手順とポイント
①汚れを流す → ②洗う → ③拭く
①汚れを流す
水を流しボディ表面の砂・汚れを浮かしてから水の勢いでしっかり汚れを落とす。
ポイント解説:水を流さずそのままシャンプーすると砂や汚れでボディをひっかくことになり、ボディにキズが付く原因になります。
②洗う
専用シャンプーをバケツに入れ十分泡立てる。タップリの泡をスポンジにつけ上から下の順で一方向に(ルーフ→ボディ→ステップの順)ムラができないように洗う。
ポイント解説:水を流さずそのままシャンプーすると砂や汚れでボディをひっかくことになり、ボディにキズが付く原因になります。
③拭く
専用のクロスで一方向に素早く(ルーフ→ボディ→ステップの順)滑らすように拭上げる。
ポイント解説:ボディを拭上げたクロスでフロントガラスを拭上げると油膜の原因となりますので、ボディ用・窓ガラス用・足回り用の3枚のクロスを用意しましょう。
~まとめ~
クルマをキレイに保つためには、洗車が必要不可欠となります。今回ご紹介したことを実践することで常にキレイな状態を保たせることが可能になりますのでどうぞお試し下さい。
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